美味しいカフェには「暮らしの手帖」

暮らし

私の大好きな雑誌「暮らしの手帖」には、無駄なページがゼロです。

30代後半から丁寧な暮らしに憧れ始め、購読するようになりました。
以前から存在は知っていましたが、かなり年上の方の読み物だと思い込み本屋でもスルー。

でも、ある時、気付いたのです。居心地が良く、食事の美味しいカフェには高確率で「暮らしの手帖」が置いてあることに。

「暮らしの手帖があるカフェ」=「期待できる」って方程式が頭の中にふんわり出来上がるぐらい。それから読み始めて、今では発売日が楽しみです。

私が「暮らしの手帖」が好きな理由は、
・有名な料理研究家の自慢のレシピが紹介されている
・読者のエピソードが人生の教えになる
・特集記事がマニアック(最新号では寝間着の選び方やドライヤーの使い方等)
・広告がなく、押し付けがましくない

面倒くさがりの私でも出来るような、小さな生活の工夫が紹介されていて、たとえ今出来なくても、将来どこかで役立つ知恵を授けてくれます。

寝る前に、暮らしの手帖のコラムを一つ読んで一日の気持ちをリセットするのも大切な習慣。

隔月刊行なので、次の発売日までゆっくり楽しめるのも魅力です。

もっと昔から読んでいたかったなと。
読まれたことがない方はぜひ一度手に取ってみてください。表紙の絵も素敵ですよ。

最後まで有難うございます。
ではでは。

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