萩の宮「梨木神社」のご紹介

その他のこと

三連休は天気が良く、観光日和でしたね。出町柳の「出町ふたば」は朝から大行列でした(汗)

京都の秋と言えば観光名所が色々ありますが、今回私が訪れたのは・・・萩の宮「梨木神社(なしのき)」です。凄く気に入ったのでご紹介します。

梨の木神社の概要

明治18年創建の神社で別名「萩の宮」とも称され、京都の萩の名所として親しまれています。場所は京都御苑のすぐお隣です。電車でのアクセスは京阪電車「神宮丸太町」もしくは「出町柳駅」から徒歩15分。バスを使った方法もあるので詳しくは公式HPをご確認くださいね。
梨の木神社公式HP

見どころ①萩を愛でる

萩好きの相方の希望で初訪問。赤と白の2色の萩が境内を彩っていました。近くでみると、花びらが完全に開花していないのですね。控え目で可愛らしい。遠目で見たり、近寄ったりと萩を堪能し、相方も満足そうで来て良かったです。

見どころ②日本三大名水を味わう

境内にある手水舎で御神水をいただけます。こちらの御神水「染井」は京都三名水のひとつで、三名水の内いまだ枯れずに現存する唯一の名水です。私は容器を持っておらず、味見していないのですが、まろやかなだそうです。丁度、両手に容器を下げて帰る人もいましたよ。お水汲みは5リットル100円。これを見て相方は「スーパーより安いね」と。「確かに」長年、大切に守られている貴重なご神水を分けて下さることに感謝です。

みどころ③一の鳥居

梨木神社の境内を遮るようにマンションが建設されていて、一番外側にある一の鳥居の真後ろにマンション!というダイナミックな光景に思わず撮影。そして、住居なので直ぐに退散。

境内にあるお洒落カフェ

参道の脇にcoffeeと書かれた灯篭を発見。

既に閉店していましたが、「Coffee Base NASHINOKI」というお店。梨木神社の名水で入れたコーヒーが飲めるそうです。入口からお洒落な雰囲気が漂っていました。口コミを見ていると和菓子とコーヒーをお庭で頂けるとのことです。著名人も来られるようなので、次回試したいです。営業時間は、10時~17時。下調べってこういう時、大事だなと再認識です。

まとめ

今回は参拝時間を過ぎてしまったので拝殿まで辿りつけませんでしたが、薄暗い境内を照らす灯篭が美しく、静かでゆったりとした時間を過ごせました。
秋の行楽シーズンにいかがでしょうか。また良いスポットを発見したら紹介します。短い秋を存分に楽しみましょう。ではでは。

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